
今日は施設入所について少しお話していきます。施設入所って、少し抵抗がある方も多いかもしれません。また、ご本人さまは嫌がる事も多いです。ケアマネジャーをしていると、嫌がって怒り出す方もおられれば、お一人暮らしの方の施設が決まった時に、泣いて喜ばれた方もおられます。きっと、すごく不安だったんでしょうね・・・😿
そんな施設入所について、少しお伝えが出来たらと思います。在宅介護を支えたい!!との想いも強くありますが、施設は悪い所ではないし、いいところも沢山あります。
では、まずは施設の種類についてお伝えしていきます♬
施設の種類はどんなものがある?
住宅型有料老人ホーム
住宅型とつく施設はアパートと同様、家賃や光熱費を払ってその場を家として過ごす場となります。ご本人の必要な支援はこれまで通り、介護保険の在宅サービスを活用する事となるため、施設職員がいる事で安心感はありますが、住宅型としての居住費と介護保険費用のどちらも必要となります。住宅型は、ある程度、ご自分の身の回りの事が可能な方が自由に暮らすためにおすすめの施設かと思います。
※住宅型の施設としては、デイサービスや福祉用具レンタル、ヘルパーさん(お部屋の掃除や洗濯)等を介護保険サービスで活用し、他者との交流を安全な環境で行いながら住宅型施設での生活を継続する形となります。
介護付き有料老人ホーム
施設として、介護付のホームとなるため、施設の居住費と施設として、必要な介護保険費用の支払いとなります。(要介護1〜5と段階によって費用が異なります。)
介護付なので、施設内で必要な支援をすべて受ける事ができます。在宅のサービスは利用できなくなるため、行き慣れたデイなどには行けなくなります。
※有料老人ホームは、施設によって違いますが、費用が高めかと思われます。
グループホーム

要支援2~要介護5までの方が入所可能。認知症の方だけが入所する施設です。医師より「認知症」という診断書をもらわないと入所できません。そのため、入所者様は皆さま認知症を患った方のみのため、職員さんも対応に慣れられています。グループホームはアットホームな施設が多く、その場で調理をしたり、畑があり皆さんで収穫したものを調理する事業所などもあります。日常生活としての洗濯物干しや洗濯物たたみなども皆さんでするなど、自宅に近い形で生活をするタイプの施設となります。
特別養護老人ホーム 通称:特養(とくよう)

要介護3~5の方が入所可能。有料老人ホームほど費用は高くなく、重度化した際も対応してくださる事が多いです。入所者様も重度な方が多い可能性が高く、しっかりされた方には、他利用者様との関わりに物足りなさを感じる事もあるかもしれません。(一概には言えませんが…。)
※他、ショートステイの受け入れもおこなっています。
介護老人保健施設 通称:老健(ろうけん)
要介護認定(要介護1~5)をお持ちの方が入所可能。医療的な処置が必要な方の対応が可能な施設です。医師が在籍した施設となるので、何かあった際には施設内で診察をしていただけます。退院後などに、リハビリ目的で1〜3ヶ月程度入所し、リハビリ後に自宅に戻る、という利用者様と、体調により長期入所となってしまう方もおられます。ただ基本的には3ヶ月を目途に退所を目指した場となります。リハビリをしたものの、身体的、認知面的に、自宅に戻る事が難しい場合は、退所後、老健以外の施設に入所される方もおられます。
※他、単発でショートステイの受け入れも行っています。
いかがだったでしょうか。施設の種類をざっくりとお伝えしてみました。少しだけ理解していただけると幸いです。
入居までの流れ
どの施設も、大体流れは似ています。
見学 → 申し込み → 待ちの期間 → 空きが出る → ご本人と職員さんとの面談 → 事業所で検討 → 受け入れ可能 → 契約し荷物を運び入れる → ご本人入居
空いてますか?はい、どうぞ!という簡単なものではなく、主治医の診療情報なども必要になるなど、やる事が意外とあります。そのあたりも踏まえて、少しでも早めの見学、相談をする事をおすすめしています。
では、今日も明日も、皆さまがすんばらしい1日を送る事ができますように・・。今日もありがとうございました☺


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