「介護タクシー」って訪問介護のお仲間だって知ってた?

介護タクシーが自宅に迎えに来る様子のイラスト 介護サービス活用

先日、訪問介護についてふれた事がありました! →https://www.kjacat-3.com/what-helpers-do/

「介護タクシー」と「訪問介護」、なんとなく別のサービスだと思っていませんか?

実は介護保険のうえでは、この2つは同じカテゴリにまとめられているんです。 今日はそんな”ちょっと意外なお話”を、ご紹介しますね。

介護タクシーは介護保険の中では「訪問介護」のひとつ

介護保険を使う介護タクシーには、ちゃんと正式な名前があります。 それが「通院等乗降介助(つういんとうじょうこうかいじょ)」。

長めのややこしい名前ですが、 これが実は訪問介護のサービスメニューのひとつなんです!

「身体介護」「生活援助」とならぶ、訪問介護の3つめのメニュー、というイメージです。

どうして「訪問介護」あつかいなの?

ポイントは、運転そのものよりも**”乗り降りのお手伝い”**が主役だから。

  • 玄関から車までの歩行を支える
  • 車への乗り込みを介助する
  • 病院に着いたら受付までご一緒する

これってヘルパーさんがおうちでしているお手伝いと、ほぼ同じなんですよね。 だから制度のうえでは、訪問介護のお仲間としてまとめられています。

ちなみに、自宅から病院、病院から自宅、または、病院から次の病院へ移動、など通院時に活用するもので、入退院にも利用できます。他には、選挙へ行く、預貯金の出し入れ時にも活用できます。

介護タクシーの特徴

・通院や入退院時がおもですが、病院の中での付き添いはできません💦

・同行するご家族も一緒に乗る事が出来るので、往復ともに安心ですね。

・以前は外出のお手伝いができる時代もありましたが、ここ最近は、ベッド周りからのお手伝いなどが必要な際は、別途費用を求められる事も増えてきました。

介護タクシー費用について

※費用については、介護保険分(1~3割)1割で、100円程度(自治体によって違います。)100円というのは、1回乗って、の計算です。

【例】自宅 → 病院(内科) :1回 

   病院(内科) → 病院(眼科):1回 

   病院(眼科) → 自宅 :1回 

上記の流れだと3回乗った事になります。料金は約100円程度の3倍=300円程度、かかります。それとは別に、タクシー代も別途必要です。介護保険の場合は、1.2割安くしてくれる事が多いです。

「自費の介護タクシー」とは別ものです

ややこしいのが、街でよく見かける「介護タクシー」のなかには、 介護保険を使わない自費サービスもあること。

こちらはいわゆる「福祉タクシー」とよばれるもので、 お買い物や旅行など自由に使えるかわりに、ケアプランにはのせられません。

「介護保険が使える介護タクシー=訪問介護のひとつ」 「自費の介護タクシー=別もの」 こんなふうに整理しておくと、わかりやすいと思います。

まとめ

ケアマネジャーがケアプランをつくるときは、介護タクシー(通院等乗降介助)は訪問介護のひとつとして位置づけて、利用回数や時間を調整しています。

「えっ、訪問介護の仲間だったの?」と思っていただけたら、今日のお話は大成功です♪

ご家族のご通院でお困りのときは、お近くのケアマネジャーや地域包括支援センターに、ぜひ気軽にご相談くださいね♪

では、皆さまの明日がすんばらしい1日になりますように!!!今日もありがとうございました☺

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