今日は介護のお悩みで多くある『排泄』について、よくある事例を元にお話ししていきます。
『排泄』は健康のバロメーターではありますが、実際には排泄の悩みはそんなきれいごとでは片づけられない大変なものです。では、いくつかあげてみましょう!
お悩み例①

①「トイレにものすごい回数行くんです。」これ本当によく言われます。
解決策 その1 泌尿器科に行って原因を調べる。→膀胱炎や腎臓の病気の可能性もあるので、あまり酷ければ一度、専門医に診てもらいましょう! 解決策 その2 医師の判断にはなりますが、高齢の方々でよく聞かれる『過活動膀胱』。この症状に対するお薬があり、処方される事で、ぐっと落ち着く場合があります。試してみる価値ありです!
夜間、頻尿で寝不足になられる方もよくおられます。一度は相談してみてくださいね。
お悩み例②

②トイレの失敗があるかも・・少し匂いも・・そんな時の下着から、紙パンツへの移行のタイミングについて。すんなり移行できる方と、「紙パンツは嫌!!」と抵抗がある方とおられます。

解決策 その1 今の時代、多少の尿漏れであれば吸収可能な下着があります!プライドの高い方には下着を変更してみると抵抗が少ないかもしれません。とは言え、吸収してくれる下着のため、少し厚みのある下着となっています。女性用、男性用ともにあり『尿もれパンツ』『失禁パンツ』と調べるといろいろと出てきますよ!
解決策 その2 やはり紙パンツをはいてほしい!そんなご家族様に一度、試してみてほしいのは『まるで下着』という紙パンツです♪これは薬局などに売っている商品で、とても薄いタイプの紙パンツです。寒がりの方には「これって暖かいんだって。」とお話すると履いてみる方もおられます。
※下着に尿漏れシートをつける程度なら抵抗のない方もおられます。
お悩み例③

これもよく聞かれるお悩み『便秘』についてです。便秘はかなりの方がお悩みです。ひどい方は、お腹にたまりすぎて嘔吐する場合もあります。そんなつらい便秘には・・。
解決策 その1 当たり前の事を言うようですが、まずは食生活から!便秘に大切なのは、水分、食物繊維、そして何よりきちんと食べる事です。食べる→出す✨が大事な流れです。少ししか食べない、お腹にたまらない・・・翌日も少し食べる、そうなるとなかなか押し出されず、結果何日も時間が経った頃には、便が固くなってしまいます。さらに、高齢になると、力を入れる事も難しくなり、より便秘傾向となります。まずは食生活に気をつけてみましょう!
解決策 その2 主治医の先生に相談!これも皆さん、よくされています。お薬を使う事に抵抗がある方も、実際に効果があれば、便秘をするよりは身体も気持ちも楽かもしれません。

解決策 その3 便秘には運動が効果的と言われています。簡単なものでは下記の通りです。
ウォーキング:1日20〜30分程度、リズミカルに歩くことで腸が揺さぶられ、刺激になります。
お腹のひねり運動:椅子に座ったまま、または立った状態で上半身を左右にゆっくりねじります。腸を直接刺激する効果があります。
「の」の字マッサージ:仰向けに寝て、おへその周りを「の」の字を描くように時計回りに優しくマッサージします。
出来る方はぜひチャレンジしてみてください。運動は身体にもいいので積極的に♪
虎の巻✨
次は、私がこれまでに聞いた効果があった便秘についての虎の巻をお伝えします。が、根拠のない話でもありますので責任は負いかねます・・・ご了承ください💦
1.朝、起きぬけに冷たい水を1杯飲む。牛乳の説もある!白湯の説もある! ※200~300ml程度
2.朝、起きぬけにヨーグルトを一つ食べる。(段々、身体が慣れて効果が弱まる可能性あり) ※はちみつを入れるとより良いとの話も・・。
3.こんにゃくを取り入れる。(のどにつまる不安もあるので、小さめにカットして食べると良い)
4.朝食はきちんと食べる!

いかがだったでしょうか。排泄の悩みはつきないものです。今日はこのくらいにしておきます。また機会があればふれていきたいと思います。
では、みなさまの明日がいい1日になりますように・・。今日もありがとうございました!


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